「心身の健康」と「運動」

今日は台風が直撃していて朝から結構雨が降っています。
ですが台風に負けず記事を書いていきます!

まず健康とは何か考えてい行きます。1948年に発効されたWHO憲章ではこのように定義しています。「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」


良く勘違いされる方がいるのですが、健康とは病気でないことと考えている人がいます。
心身ともに満たされてかつ社会的にも満たされている状態ということは「健康とは人生を豊かにするために誰もが目指すものだといえます。」

「私は運動をせずに健康にならなくていい。」
たまにこういった方がいますが、これはWHOの定義によると
「肉体的にも精神的にも満たされず、かつ社会的にも満たされなくていい」と言っているものです。こんな人はいないですよね(笑)

生きている以上人間は「人生を豊かにしたり幸福を感じるために健康を目指す。」ということになります。

そして心身の健康に大切なことは3つあると言われています。
それが「栄養」「睡眠」「運動」です。
優先順位は左から順になっていますが、心身ともに健康になるものはこの中で一つしかありません。

”それは「運動」です。”

運動は心の面では、
ストレス発散やポジティブになりやすい、ストレスへの対抗力などが付きます。
メンタルヘルス詳しくはこちらの記事を見て下さい

肉体的には、
・運動をすることで体力や免疫力が付く=病気にかかりにくい身体になる。
・肥満や生活習慣病になりにくい身体になる。

逆に”運動をしないと”(運動不足)
・肥満や生活習慣病になりやすい身体になってしまう、体力や免疫力の低下で病気にかかりやすくなってしまいます。

ということは、
どれだけ良い「栄養」と「睡眠」をとっても運動をしないと病気にかかりやすい身体になるということです。

優先順位では「栄養」「睡眠」が上ですが(まあこの2つは身体活動をする上で必要なエネルギーなの優先順位が高いと思います。)「運動」こそが心身ともに健康になる唯一の方法であると言えます。

先ほど優先順位は「栄養」「睡眠」が上と言いましたが
「運動をする」ことこそが心身ともに健康になる唯一の方法であると言えます。
(この2つは身体活動をする上で必要なエネルギーなので優先順位が高くなっていると思います。)

さらに「運動」は「栄養」や「睡眠」に相乗効果をもたらしてくれます。

例えば女性に多い食べる量を少なくして体系を細く保とうとすること。
これはまず「栄養不足」です。「細くなりたいから食べない。」という若い女性は非常に多いです。
⇩詳しくはスポーツ庁記事⇩
「痩せていれば病気にならない」は誤解!? 女性の大敵「痩せ」「運動不足」のリスクと解決策【前編】

本来であれば「栄養」もちゃんととりながら適度な「運動」で体系を維持することが望まれます。(だって健康になるためには「栄養不足」はダメですからね。そして栄養不足は妊娠・出産の時にも良くない影響を及ぼします)

”睡眠”
睡眠とは疲労をすることで深い睡眠をとることができます。逆を言えば疲労をしないと質の良い睡眠がとれません。その疲労に運動が効果的です!
適度な運動で身体を疲労させ、安眠に繋げることができます。

このように「運動」は質の良い「栄養」「睡眠」に対しても効果をもたらします。
「心身の健康」には「運動」をすることが”マスト”です。


さて長らく私の記事を見て下さりありがとうございました!
皆さんも「運動」「栄養」「睡眠」を意識していつまでも健康になってください!


次回はこの大切な「運動」をやらない・やれない原因になっているものについて話していこうと思います。
それではまた!

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