オリンピアンから学べること

林です。

私が大好きな大会オリンピックが26日に開幕しましたーー!!
アスリートの考え方や人生観、スポーツの素晴らしさに改めて気づき、凄くエネルギーをもらえる本当に好きなスポーツ大会です。

金メダルも二桁の10個に突入しまだまだ活躍が期待されます!

最後まで諦めずに金メダルを獲得した体操の男子団体。快進撃で過去最大のメダル数を獲得したフェンシングチーム。中学から13年間ペアを組み今回惜しくも銅メダルを獲得したバドミントンのわたがしペア。

などなど。ここでは話しきれないほどの活躍に勇気と希望をもらいます。そして私が子どもたちに一番意識してみて欲しいところはオリンピアンのインタビューです。

国の代表やメダルを獲得するような選手の考え方や取り組む姿勢からはたくさん学びがあります。

特に感銘を受けたのが、男子柔道81㎏級で史上初めての連覇を果たした永瀬選手の取り組む姿勢と男子体操で金メダル3つと銅メダル1つを獲得した岡選手の練習内容です。

永瀬選手は小学生の時から人の動きを目で見て学ぼうとしていました。小学生の時に全国大会に出た時も自分の学年の試合が終わり周りは遊びに出かけている中で一人だけ上の学年の試合を見て研究を行っていたそうです。

これはスクールの活動中にも行うことができます。例えば、休憩中や順番待ちの時にただただ休憩をするのではなく友達の動きを見て自分の動きにどう活かすかを考えることができます。

同じ休憩時間でも学ぼうとしている子は休憩時間でも学びの時間が確保できます。

こういう小さな意識をするだけで同じ時間運動をしていても運動の効果が上がりますのでぜひスクール中に友達の動きから自分なりに学ぼうとしてみてください!

次に岡選手の練習内容です。金メダル3つ銅メダル1つと世界トップの選手でも日常の基礎練習を怠りません。これほどの選手、世界のトップになればなるほど基礎練習を本当に丁寧に大切に行っています。

特にベースボールスクールでは野球の基礎練習をたくさん行います。(上手くなるために!!上手くなりもっと楽しくできるように!!)

そこでコーチが教えるポイントを意識して丁寧に行っている子となんとなくやっている子では同じ時間をやったとしても大きく練習の効果は変わってきます。

自分が「もっと上手くなるために!上手くなりもっと楽しくできるように!」
運動や練習はポイントを意識して丁寧に行うことが大切です。

さて今回は二人のオリンピック金メダリストから学べることについてお話ししました。
子どもたちもこの2点を意識して行うことで様々な運きや能力を習得し、ますます運動が楽しくなってくれたら思います!


それではまた明日!
スクールお楽しみに♪

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