野球とバランス能力。転ばない体。

林です。

こんな悩み有りませんか?
うちの子は「よく躓く、よく転ぶ、体幹が弱い」こういったお悩みです。

スクールを初めて4か月になりましたが、この悩みは保護者さんからよく聞きます。
この問題で多い原因が運動量が少ないことと運動の質が良くない事による問題です。

ではどうすれば転ばないバランス能力と体幹を身につけることができるのかというと
野球をすることでその能力が鍛えられます。

ではどのように野球がバランス能力と体幹を鍛えるのか例を挙げて4つ説明してきます。

1. 野球特有の「動きの切り替え」で身につくバランス力
野球では、動作の切り替えが頻繁に行われます。

例えば、バッティングでは静止状態から瞬時にスイング動作に入り、
その後も一塁へダッシュをするため左右への体重移動が行われます。

守備の場面では、飛んでくるボールに素早く反応し、
すぐに体の向きを変えてダッシュをしたりと急激な方向転換が必要です。

動作を切り替えるたびに体の重心を保つことでどんな動作にも
すぐに適応できる柔軟さが身につき転ばないための基礎的なバランス力が養われます。

2. 体幹が自然と鍛えられる
野球が上手くなるためには体幹が非常に大切です。


体をぶれずに
・スイングすること
・投球をすること
は基本でありその基本を身につける練習で自然と体幹が鍛えられます。

体幹とはバランス力の土台であり転ばない体づくりに欠かせない要素です。

3. 「片足動作」で身につくバランス感覚
野球では片足でバランスをとる場面が多くあります。

片足立ちでバランスをとる動作
・ピッチャーの投球動作
・バッターのスイング動作

この動作では片足を上げてタイミングをとり、さらに体重移動をして力を発揮する
2つの動作が含まれおり、バランス+複雑な動きをすることが特徴です。

この動きは野球特有で
高いレベルでバランス能力や体幹が鍛えれます。

4. 走塁で鍛える足元の安定性
走塁ではスタートダッシュや加速、そしてベースに到達する寸前で
スライディングを行うといったさまざまな動きが必要になります。

また、打球や相手の守備の対処を見て
「ベースに戻るのか?進塁するのか?もう一つ前の塁を狙うのか?」
を判断し、とっさに動作を切り替えます。

この走塁で足元の安定性が鍛えられ、重心の位置や足の置き方に敏感になります。

このように、
野球ではバランス能力や体幹が自然と鍛えられるのができます。

ただ運動神経を鍛えるだけでなく、
・体を安定させること。
・転ばない体の使い方を覚える事。
・体幹を強くし安定させる事

に最適なスポーツが野球です。

「うちの子はよく転ぶ、体幹が弱い」と思った方!
ぜひベースボールスクールの無料体験に来てみてください!
小学1年生から入ることができます。

野球というと少年団のように「厳しく、根性論ではないのか?」と思った方もいると思いますが
全くそうではありません。

ベースボールスクールは少年団とは違ったスクールになりますので
勝ちにこだわった行き過ぎた指導ではなく、楽しく野球が上手くなるように指導をしています。

あともう一つ野球の印象で「痛そう。難しそう。」という印象があると思いますが

実際には柔らかいボールを使って練習をしたり、スモールステップで練習をしているので
そこも安心してもらえればと思います!

気になった方はぜひ一度お試しに来てください!

それでは今週もお疲れ様でした!

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